【浜松餃子】なぜ、もやしが付いているの?理由は何?

浜松餃子についてくる「もやし」についてまとめます。

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浜松餃子の「もやし」について

浜松餃子には、もやしがくっついているのが一般的です。

浜松市にある餃子店で餃子を食べると、
多くのお店で茹でもやしがくっついてきます。

浜松の食卓では餃子+もやしが当たり前!

これは、浜松餃子の有名店「石松餃子」さんに
由来があると言われています。

初代の大将が、餃子をフライパンで丸く焼いたときに、
円形の中心部分にもやしを添えたのが
始まりだと言われています。

その風習が他のお店にも伝わるようになり、
「浜松餃子=もやしがくっつく」というのが
メジャーになっていきました。

 

私がまだ子供だった頃も、
餃子にはもやしがくっついていました。

石松餃子さんだけではなくて、
他のお店でももやしがくっつていて、
当たり前すぎて何も思っていませんでした。

家庭で食べる焼き餃子の場合も、
もやしが当たり前のように付いていたので、
餃子にはもやしがつくのが普通だと思っていました。

大人になって他の県で餃子を食べたときに、
はじめて「もやし無し」のものを食べたと思います。

「なぜ、もやしが付いていないんだろう?」
と逆に思ったくらいですので、
浜松餃子にとってもやしは一般的なものだと思います。

もやしにうるさい浜松市民

いろいろな餃子のお店がありますが、
意外と「もやしがマズい」というお店があります。

餃子そのものはとても美味しいのに、
もやしがマズいのであまり行きたくない、
というお店も実際にあったりします。

ただの付け合せですので、
無理に食べる必要はありませんし、
食べたからといって何かあるわけでもありません。

「口臭予防とか、何かの効果があるのかな?」
と思って、もやしについて調べてみたのですが、
別に口臭予防などにはつながらないようです。

 

浜松市民にとっては「当たり前すぎる野菜」ですが、
他のところからいらっしゃった方にしてみたら、
とても不思議な光景に見えると思います。

お口の中をさっぱりさせる
つなぎの野菜として食べてみてくださいね。

浜松餃子にくっつくもやしの食べ方

浜松餃子をはじめて食べた場合、
もやしをどうやって食べるんだろう?
と感じる方がいらっしゃるようです。

浜松餃子のもやしには味がついていないので、
ちょこっと餃子のタレに少しつけて食べてくださいね。

もちろんニンニクのパンチの効いた餃子を頬張った後の
口直しにのそのまま食べても美味しいですが、
味気ない状態ですので
タレをちょこっと付けたほうが美味しいと思います。

お店によっては手作りのラー油があって、
そのラー油をかけるとすごく美味しいお店もあります。

特別、変わった食べ方はないと思いますので、
タレにつけて食べるようにしてくださいね。